面接では、自然に会話する感じでOK。
こんにちは。sogoです。
しばらくブログの更新ができていなくて、本当に3日坊主になってしまいそうな勢いだったんですが、久しぶりにブログを書きました。(笑)
「毎日書こう!」って思っていると続かないので、何か出来事があったり、気が向いたりしたら、書くというスタンスで行こうと思います。(^_^)
今、春休みに入っているんですが、今日は大学で教員採用試験の対策講座が2限にありました。
その中で今日は「個人面接」の対策をしました。
講座の一番最初だったので、面接の基本的な対策法、内容などを主にやっていくだけなのかと勝手に思ってたので、志望理由など全く考えていませんでしたw
けど、いきなり面接を実践すると聞き、まったく考えてなかったので、正直焦りました。
「まあ、最初だし絶対うまくいかんだろうし、とりあえずやってみるか」
という感じに軽く考え、周りの人も「ぜんぜん考えてない~」とか言ってたのでちょっと安心しました。
けれど、いざ面接が始まると、さっきまで「考えてない~」とは言ってたやつが志望理由をスラスラと言ってたので
「いや、しっかり考えとるやんけ!」
と心の中で叫んでいました。
「テスト勉強してないわ~」って言ったのに、しっかり勉強してたっていうよくあるあれですねw
けど、仮に考えてきてなかったとしても、あれだけスラスラ言えるのは、「面接だから準備して考える」ではなくて、「普段から考えられている」ということですね。
僕も何も考えてきてはいなかったんですけど、いざ面接が始まると、「なんなくこなせているな」と自分でも感じました。
そのときの面接中に感じたことが、ほぼ「自然な会話」になっているなということです。
これまで自分は、面接といえば、「こう聞かれたらこのフレーズを言って、、」など、一言一句覚えようとしていました。
暗記したことを面接で言おうとしたら、その暗記したことを忘れてしまったとき「何だっけ?」と固まってしまいます。
しかし、昔面接で暗記していたときより、今回の何も考えていない状態で挑んだときの方が明らかに上手くいったなと実感しています。
具体的に、面接官からの「どんな教師になりたいか」「教師としてやっていく上で何が大切だと思う?」「今までで感動したことは?」などの質問に
基本的に、自分の教育実習の経験を元に返していきました。
面接中は僕が経験したエピソードをずっと話していたなと感じています。
その一つのエピソードを出して、そこから得られた学びや経験を質問に応じて答えることができました。
「面接の準備として暗記しなくても、ある程度自分の考えがまとまっていたら、あとはそれを伝えればいいな」
という気づきがありました。
特に面接では、暗記するよりも、「面接官と親しく会話する感じ」でいくと自分も自然体でいられるし、「自然体の自分こそ、本当にアピールしたい自分の姿」ではないでしょうか?
一言一句暗記したところで、間違えないようにしていたら、自分でプレッシャーをかけることになります。
緊張したら、本来の自分を出せませんよね、、。
おそらく面接官もそれを望んでいないと思います。
面接では、その人の人柄や考え方、応対の仕方を見ているわけで、どれだけ暗記しているかを見ているわけではありません。
そこで、極端ですけど、先輩もしくは近所のおじちゃんと喋るぐらいのつもりで話したらいい感じにリラックスして話せるのではないでしょうか。
高校のとき接練習でひたすら暗唱していた自分にこれを教えてやりたいです。(笑)
「暗記はしなくていいよ」ということで、もちろん、自分の考えをまとめることは必須です。
暗記するがゆえ、緊張し、忘れて、テンパっていたら本末転倒だということです。
面接では、人物を見ているのですから、自分はどういう考えを持っているのか、どういう人物なのか、を会話を通してアピールすればいいと思います。
今日が始めての面接練習で、不安から入り、意外とできたことに謎に自信を持っていますが、面接としてふさわしい言葉遣いなど、できていなかったことも多いです。。笑
もちろん、今日聞かれた質問以外も聞かれることはたくさんあるので、ある程度「こう聞かれたらこう返す」という対策も必要だと思います。
一番大事なことは、やはり自分の考えを整理してまとめることだと思うので、僕ももう一度自分の考えを整理したいと思います。
面接で何聞かれても答えられるように、「教育」についてだったら、その教育についての自分の考えを普段から明確にしておきたいです!
ご視聴ありがとうございました!